理想的な睡眠時間はほんとうに8時間??

人生の3分の1は眠っている、と聞かされてきたせいか、理想的な睡眠時間は8時間と思い込んでいないでしょうか?8時間を否定するわけでも肯定するわけでもないのですが、例えば、こちらの2つのケースで考えるといかがでしょうか?
 ①就寝直前まで飲酒して8時間眠る
 ②適度な運動をして就寝の3時間前に夕食を済ませてから8時間眠る
睡眠時間は同じでも、質(目覚め)が変わることは容易に想像できると思います。

自分にあった睡眠時間を探す

睡眠時間には個人差があります。6時間未満の睡眠でも平気なショートスリーパー、9時間以上の睡眠が必要なロングスリーパーがいると言われています。
今の自分の睡眠時間が理想的な睡眠時間かどうか、相関性のある「睡眠の質」の目安となる下記項目で探ってみるのもよいと思います。
 ①寝付きが良い
 ②夜間に目覚めることがない
 ③寝起きはスッキリしている
 ④日中は覚醒状態が保てている
4項目とも当てはまらなければ、適正な睡眠時間を確保できていないと考えてください。
今日から就寝時刻を見直す、朝起きたら陽を浴びるなど自分にできることから工夫されてはいかがでしょうか?

睡眠時間は取り戻せる!?

睡眠時間が足りない場合、通勤・通学、昼寝などで不足分をカバーする人も少なくないと思います。この考えの根底には不足分は後から取り返せる、睡眠時間を合算値で考えてはいないでしょうか?
例えば、徹夜で起きて過ごした翌日に、前日の睡眠時間を取り戻そうと2日分の睡眠時間をとればスッキリ目覚められるか、また体調は良くなるかといえば、必ずしもそでないことは容易に想像できると思います。
不足した睡眠時間を取り戻すこと自体は全くできないわけでありませんが、重要なことは毎日規則正しく、リズムを崩さず就寝と起床時刻をキープして、自分にあった睡眠時間を見つけることが、一番重要なことかもしれないです。