体内時計の働き

私たちは、朝に起きて夜は眠るという生活を毎日当たり前のようにおくっています。朝は目覚まし時計を使って起きる人は多いと思いますが、機械でもないのに毎日同じようなリズムで当たり前のように生活をしています。その当たり前を支えているのが、私たちの身体に備わっている「体内時計」が生み出す「生体リズム」のお陰なのです。
生体リズムは、睡眠と覚醒、体温やホルモン分泌などもコントロールを私たちが意識しなくても自律的に、決まった周期で変動させてくれています。では、生体リズムにはどのようなものがあるのでしょうか?例を初回します。
 ①約90分のリズム・・・睡眠(レム睡眠とノンレム睡眠のくり返し)など
 ②約24時間のリズム・・・体温・血圧・睡眠と覚醒・自律神経・ホルモンなど
特に②の24時間リズムは概日リズムと言われ、1日の時間「24時間」に調整させる生命活動にとってとても大切なリズムになります。

明暗のリズムについて

1日は24時間なのですが、概日リズムが24時間以上・未満の人もいると言われています。24時間の周期に合わせてないで生活を送ると、地球の自転による「日中は明るい」「夜は暗い」といった明暗周期からズレてしまいます。
概日リズムに合わせた規則正しいリズムを刻むために重要なことは「日中は明るく、夜には暗く」といった自然の明暗周期に合わせることです。朝になったら太陽の光りを浴びで、夜は光の刺激が多い場所を避けることです。光は概日リズムのズレをリセットする効果がります。逆に自然の明暗周期と逆のリズム「日中暗い場所にいる」や「夜に明るい光を浴びる」などは、概日リズムをズラす原因になるので注意が必要です。

実は朝食も重要?

光の刺激と同様に、朝食を食べることで、眠りから活動へスイッチが入り概日リズムがリセットされる言われています。また夜遅い時間に食事をすると消化器官が活動時間と勘違いし、体内時計を狂わす原因のひとつとされています。食事を摂取する時間もリズムを守ることで、概日リズムが整うのです。