SDGs- サスティナビリティ -

繊維を取り巻く環境問題

世界のゴミの14%は繊維が占め、日本における繊維のリサイクル率は17.5%、毎年137万トンの繊維の廃棄物が捨てられたり、燃やされています(※)。
※出典:小島ファッションマーケティング調べ

環境への取り組み

「繊維ゴミを回収し再生させる繊維の循環システム」を構築した、一般社団法人サーキュラーコットンファクトリーのパートナー企業として、繊維製品の循環利用と繊維のリサイクル啓蒙を促進して参ります。
推進の1歩として、回収した商品を紙にリサイクルし包装資材や名詞などに活用していきます。また紙にリサイクルが難しい繊維製品は使用済み衣料品の回収、選別、リユース、リサイクルを一貫して行うナカノ株式会社と提携してリサイクルウエスなどの原料としてリユースを推進します。

特定非営利活動法人 Save the Beach との取り組み

日本御ビーチバレーの第一人者である西村晃一氏が理事を務める「特定非営利活動法人 Save the Beach」が掲げる「スポーツを通じた心と身体の健康促進、そして、環境保全を通じた社会貢献。」活動とHL コーポレーションが提供するリフランスウエアの効用と課題が一致。2023年より環境負荷を少なく、日常的に使用できる地球と人に優しいライフバランスウエアの開発がスタートしました。
また兼ねてより課題としておりました、事業活動で使用する資材の採用について、この取り組みを機会にこれまで以上に加させ、2030年までに使用するすべての原材料を環境に配慮したサステナブル素材へ移行させます。

新カテゴリ「Life」の開発テーマ

新繊維を取り巻く環境問題として製造にかかるエネルギー使用量や商品によってはライフサイクルの短さなどから環境負荷が非常に大きい産業となっています。
Lifeのものづくりは、サステナブル(持続可能)であることに加えて、社会の課題や利用者のニーズを取り入れ、賞品が社会を循環することを(開発)要件としています。