2023.01.31

パジャマによる睡眠の効果とは?おすすめの快眠パジャマも紹介 睡眠・休養について

寝るときにパジャマに着替えることで、寝付きが悪い・途中で目が覚めるといったような悩みを解決しやすくなります。

パジャマが寝るために作られていることや、素材にこだわって作られているためです。

また、パジャマで眠ることで睡眠中に無意識におこなう寝返りに対してもよい影響を与えます。

快眠できず朝スッキリしない人は、リラックスした状態で眠れていない可能性があり、寝ている間に自分の体を苦しめている可能性があるのです。

今回は「パジャマによる睡眠効果」をテーマにパジャマで睡眠をとるメリット・効果を解説します。

睡眠に対して悩みがある人は、本記事を読んでパジャマで眠る習慣をつけてみてください。

Column- 04

寝るときの服装で睡眠が変わる?

寝るときの服装によって、睡眠の質が変わります。

なぜならパジャマは天然繊維や綿100%などの生地によって吸湿性や保温性に優れているほか、上下が別で前開きになっていることから、形や締付けなどの面でも寝ることに特化して作られているからです。

「寝るときの服装なんて何でもいいでしょう」

「対して変わらないのに着替えるなんて面倒臭い」

このように考えている人もいることでしょう。

しかし寝るときの服装によっては、寝返りがうちにくくなったり体温を調節できなかったりすることで、睡眠の質に影響する可能性が高くなります。

そのため、寝ることを考え睡眠の質を高めるために作られているパジャマに着替えることをおすすめします。

寝るときの服装で睡眠の質が変わることが信じられない人は、この記事を参考に、一度パジャマに着替えて寝てみることをおすすめします。

寝るときの服装、素材について気になっている人は、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:寝るときの服装は何がいい?おすすめの素材は?

パジャマで睡眠をとるメリット・効果

パジャマで睡眠をとる代表的なメリットと効果として、以下の4つが挙げられます。

  1. 1.寝付きが良くなる
  2. 2.体温が保たれる
  3. 3.リラックスして寝られる
  4. 4.寝返りがしやすい

寝付きが悪い、途中で目が覚めてしまうといった悩みがある人にとって、パジャマに着替えることが睡眠によい影響を与える可能性があります。

具体的にどういったメリット・効果が期待できるのか、詳しくみていきましょう。

寝付きが良くなる

寝るときにパジャマに着替えることで、寝付きがよくなる効果があります。

パジャマに着替える=睡眠をとる、というように体と脳に対して知らせる効果が期待できるためです。

寝る前に決まった行動をとることで、体に眠る準備をさせられる暗示方法として「入眠儀式」とも言われます。

またパジャマに着替えるほかにも、以下のようなものが入眠儀式となりえます。

  • ・特定の音楽を聴く
  • ・特定の飲み物や食べ物を口にする
  • ・特定の匂いをかぐ

こうした入眠儀式をおこなえば体に眠る前のサインを送れるため、スムーズに寝付けるのです。

体温が保たれる

睡眠に入ると皮膚表面や指先などの末梢から放熱が活発になり、活動中よりも体温が下がります。

パジャマは放熱を妨げないデザインが多く、また多重ガーゼのパジャマは保温性にも優れているので、とくに冬場は、より快適な睡眠をとれるようになるでしょう。

過去にオランダの研究機関で、サーモスーツを着て表面温度を1度に保った状態が睡眠に与える影響を調べる実験がおこなわれました。

結果、対象の被験者が夜中に目を覚ます回数が減り、深い睡眠の時間が増大したというデータがあります。

体温が保たれるだけで深い睡眠を取れる可能性が高くなるため、体温と質のよい睡眠には大きな関係があることがわかります。

このように、パジャマを着て眠ることで体温が保たれることは、とても大きなメリットなのです。

リラックスして寝られる

パジャマは、締め付けがないように作られているため、リラックスした状態で眠れます。

ストレスがないよう眠りを妨げる窮屈さが取り除かれており、肩や腰が動かしやすくなるように、ゆったりとした作りになっているのです。

そのため睡眠中に体が動いた場合でも不快感がなく、途中で覚醒してしまう可能性を減らせます。

  • ・リラックスして眠りたい
  • ・睡眠が浅い

このように感じている人にも、嬉しいメリット・効果と言えるでしょう。

寝返りがしやすい

パジャマはゆったりした作りが多いため、寝返りがしやすい作りになっています。

人間が一晩にうつ寝返りは、20回前後にもなります。

布団の中の温度や湿度を調整したり、血流・体液循環の促進、ずっと同じ姿勢でいることで体重による圧迫から身体の負担を減らすなど、様々な目的のために自然と寝返りをうつのです。

寝返りがうちにくい服装で眠ってしまうと、寝返りがうちにくくなり血行が悪くなったり、暑い・寒いなどの不快感をおぼえ、途中覚醒してしまう可能性があります。

快適な睡眠をとるために必要な寝返りに対しても、パジャマは大きな役割を担っているのです。

快眠効果を期待できるおすすめパジャマ

快眠のためにパジャマに着替えるのがおすすめとお伝えしましたが、同じパジャマでもより快眠できるパジャマを選ぶことが大切です。

リフランスの快眠パジャマは、プラウシオンという数種類の天然鉱石でできたミネラル混合体(一般医療機器)をコーティングした、機能性繊維を使用していますので、快眠効果を期待できます。

  • ・心地よい肌触り
  • ・高い吸水性・通気性・保湿性
  • ・血流改善作用

身幅にゆとりを持たせているだけではなく、パンツの膝部分にタック、裾口にスリットが入っているものや、裾周りを広くしたものなど工夫されたパジャマが揃っており、寝ている間の動きや寝返りを邪魔しない作りになっている点も魅力です。

寝るためだけに面倒なことはしたくない人や、朝スッキリ起きたい人にピッタリのパジャマです。

 

リフランスのロゴ

liflance(リフランス)のパジャマを見てみる >>

パジャマによる睡眠効果をチェック

今回はパジャマによる睡眠効果について解説しました。

パジャマを着て寝ることで、寝ている間の体温を保ち、途中で目が覚めず、血流をよくしたり負担を軽減するための寝返りがうちやすくなったりと多くのメリット・効果を得られます。

入眠儀式にもなるため、ベッドに入ってからなかなか寝付けない人の悩みも改善しやすくなるでしょう。

素材や作りにこだわったパジャマが多く販売されていますが、選ぶときには自分のサイズに合ったものかつ、着るだけでリラックスできる素材を選ぶのがおすすめです。

ぐっすり眠れない人や、朝スッキリ起きられない人は、まずパジャマで眠ることから始めてみてください。